たしか数年前(90年代後半)に10000円ぐらいだったかな?(記憶が定かでありません)で今はヤマダ電気になってしまったダイクマで購入したものです。結局、日常的にアナログBS放送で見たい番組が無かったので、ずっとTVにつながないで眠ってました。
しかし、最近、アナログBSアンテナでBSデジタルが見れる場合が多いと知って(見れない場合もあるそうだが・・)、ものは試しとBSデジタルチューナーをヤフオクでゲットしてつないでみたところ、全く問題なく見れました。いやぁ〜えがったえがった。
ちなみに電波の受信レベルを表すアンテナレベルってのが43程度です。アンテナレベルってのはチューナごとに異なるそうなので一概になんとも言えない数字ですが、まぁこのレベル43で問題なく見れてます。うちの窓ガラス越しになると2ぐらい減って41程度になります。アンテナ角度を変えて数字を減らしてみると、25〜30を切ったあたりから画像が乱れ始めかなり大きなモザイク状の画面になります。それまではキレイにみれます。
アナログBSは段々ノイズがのって発色が悪くなり映像が汚くなりますが、BSデジタルはある値以上あれば映像に差が見られませんが、ある値を切ると急激に映像が乱れて見れなくなるという感じです。
2013-5-4 8年ぶり・・・・あまりの久しぶりに以下追加(ウイルスくらってOSクリーンインストールしたせいでFFFTPの設定がわかんなくなってましたが、PCの奥底からIDとパスワードを最近発見。)
時代は変わりTVには必ずといっていいほど3波チューナーがつきました。40インチで5万円台から買えます。32インチで30万弱してた2000年台前半からは嘘のようです。
我が家の40インチ、ソニーBRAVIAもエコポイント時に実質5万円台前半でゲットです。
上記BSデジタルチューナーは役目終了でとっくに捨てました。
そしてCSチューナも当然ついているので久しぶりにBS-FA26をつないでアンテレベルと放送視聴可否を調べてみました。
お断り:結果を保証するものではありません。我が家の環境(屋内、ガラス1枚越し、真南面の窓越し、関西ちょっと田舎)で見れただけです。視聴可否で○もたまたまゴールデンウイークで開放していただけかも。
まずはBSデジタル
・アンテナレベル・・・・・・・BS101〜BS910 全チャンネル問題無し。(雨でも普通に見れるレベル)
・視聴可否・・・・・・有料放送?とおぼしきチャンネルで何の申し込みもしないで見れちゃったもの193ch,236ch,256ch,258ch(理由不明)
次はCS(110度デジタル) ・・・普通のTV内蔵CSチューナーで見れるもの。CS区分とチャンネルは興味持った方は自分で調べて。
アンテナレベル(調査日2013-5-4 曇り)・・・・・ ○:恐らく雨でも大丈夫なレベル。 △:雨だときついかも。 ×:全く無理
アンテナレベルで△とか×が多いのはCSの方がコンバータが高い周波数まで対応している必要があるためでしょう。
チャンネル アンテナ
レベル無料視聴可否
(2013-5-4)チャンネル アンテナ
レベル無料視聴可否
(2013-5-4)チャンネル アンテナ
レベル無料視聴可否
(2013-5-4)055 △ ○ 297 × 330 × 100 ○ ○ 298 ○ ○ 331 × 161 × 299 ○ 323 × 218 △ 300 × 329 △ ○ 219 △ 305 × 340 ○ ○ 223 ○ 307 × 341 ○ ○ 227 ○ 308 × 342 ○ 229 × 309 × 343 × 240 × 310 × 349 △ 250 ○ 311 × 351 × 254 × 312 × 353 × 257 × 314 × 354 ○ 262 × 321 × 362 × 290 × 322 × 363 ○ 292 × 323 ○ 800 × 293 × 325 × 801 × 294 ○ 326 △ 802 × 296 ○ 329 △ 805 ×
wiki スカパー! のかなり下の方に書いてある 「受信上の注意」の欄の右表にBSとCSの周波数が書いてあります。CSのコンバータ周波数が最大2072MHzとBSの最大1332MHzより明らかに高い。
2013年の入手性:ブルースカイも全滅、エム○ックなんつう怪しいのも販売中止。実質ヤフオクにたまに出るぐらいですかね。出たとしても15年落ちぐらいですから動くかどうか・・・。
どうせ苦労して入手するなら三脚付き(または三脚を後からつけられるもの)を強くオススメします。
理由は、掃除などでちょっとでも動かしたら、又はちょっとでも動いちゃったらまた角度微調整するんですか?
ちょっと動かしても3脚の2点を窓のへりに沿わせるだけで即受信角度OK(アンテナ角度調整不要)で素敵なBS-FA26。 放置期間が長かったので埃まみれなのは見逃して。
2013-5-4追記終わり
1)とにかく小さい(直径26cm)
45cmの普通のBSアンテナとBS-FA26のツーショット写真です。左下がBS-FA26です。これでも45cmのアンテナの方を少し奥において、BS-FA26を若干手前においてるので実際は写真以上にサイズが違います。一目瞭然、非常に小さくって、平面で出っ張りがなく奥行きも必要としないので、置き場にこまることはありません。(普通のBSアンテナは前方向に30cmぐらいのアームが出っ張ってます) ぱっと見で、面積比で1/4倍ぐらい、体積比で1/10倍ぐらいかな。小さいからといってどこでも置けるわけでなく衛星の方向に障害物が無いように気をつける必要は当然ありますが・・・。これで普通にBSデジタルが見れるんだから文句のつけようがありません。このアンテナは作者の環境でBSデジタルが見れてるというだけですので受信の保障はできませんが・・・。CSはチューナーもってないので見れるのかさえもわかりません。
2013-5-4追記 CS(110度)は見れるものとみれないものがあります。上の表参照このアンテナは小型で高利得が出来るヘリカルコイル方式という方式のBS平面アンテナだったと記憶してす。皿の中心に電波を受けるアームが無いのが特徴です。しかしながら、今電気屋のホームページでみると同方式と思われる製品ってブルースカイアンテナ1種類しか見つかりませんでした。BSデジタルはB-CASカード必須でテロップ消すためにどうせ情報がいくんだからアンテナ見つける必要ないんだから、別に小さいアンテナが存在してもいいと思うんだけど・・・・。アナログ放送終了後はこういうアンテナをOKする太っ腹なところを見せてほしいね。ヘリカルコイル式では無いアンテナで直径が小さいのがありますが、きっと利得が低いでしょう・・・。
2)三脚が標準でついてきて取り付け金具とか買う必要なし(BS-FA26SETの場合)
仰角メモリ付きの三脚がついてくるので、とりあえずアンテナ買ったら角度さえ合わせれば即使えます。
角度も意外と簡単にあわせられました。これは指向性が普通のアンテナと比べてアバウト(ちょっとぐらい角度がずれてもそれなりに利得あり)なのかもしれません。(想像)
三脚であるということで、三脚の2点をどこかにひっつければ、座標(向き)の固定ができます。
どういうことかというと、三脚の2点をどっかにひっつけて、一旦角度調節した後は、掃除とかでずらしても、三脚のへりをあわせるだけで即角度調節完了です。
下に出てくる、ブルースカイは位置(角度)がずれたらまた微調節でずか?。
BS-FA26のいまいちな点 よい点へ
1) とりあえず見当たりません
BSデジタルで使う分には今のところなにも文句ありません。あえて言うならば、現在発売の後継機種が無いってことですか。
壊れたら他社も含めて同等製品(小型の平面BSアンテナ、フラットBSアンテナ)の新品は入手不可ですね。
アナログBS時代は、アンテナ利得が低いのか、雨が降ると若干画面にノイズが乗ってましたが、BSデジタルで使う分には今のところ問題はないです。
おまけ:現在新品で量販店で入手可能な屋内用BSアンテナとして使える可能性がありそうなもの2013-5-4 消去ブルースカイアンテナの最安値検索 ・・・2005-8-15追記 もしかしてこれ以外は全滅?
アンテナ利得 30dB以上の記載有り。
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